京都、金沢に次ぐ「日本三大和菓子処」に数えられる中津川。特に栗きんとんに代表されるとおり栗菓子には定評があり、「栗菓子の里」と呼ばれています。
もちろん栗はお菓子作りにも使われました。 古代から交通の要衝として栄えた中津川。江戸時代には中山道46番目の宿、東濃随一の宿として、皇族や幕府の要人も多く宿泊しました。もともと独自の文化を持ち、京や江戸の文化が入りやすかった中津川には粋な文人が多く、中津川の豪商たちによって俳句や茶の湯が発達。庶民にも広まっていきます。必然的に「味にうるさい」人も多くなっていきました。その味の伝統は今もなお受け継がれ、「中津川の食べ物はおいしい」といわれます。 |